福井たかおのブログ

限られた設備を、地域で最大限に生かす ― 臨海斎場に学ぶ

7月16日、北筑昇華苑組合の議員視察で、大田区の臨海斎場を訪ねました。

北筑昇華苑組合は、古賀市・福津市・新宮町など近隣の市町が共同で火葬場を設置・運営するためにつくる一部事務組合です。

一つの自治体だけでは担いきれない施設を、地域が力を合わせて支える仕組みで、現在は古賀市の田辺市長が組合長を務めています。副組合長には新宮町の桐島町長、私も含めた関係する市町の首長や議員でつくる組合の一員として伺いました。

臨海斎場は港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区の5区が運営し、対象人口はおよそ220万人。年間1万件近くを火葬し、友引の日も含めて年350日ほど稼働しているそうです。火葬炉の増設や、待合室を式場に改装する工夫など、限られた設備を最大限に生かす知恵をたくさん学ばせていただきました。館内は撮影できず、様子をお見せできないのが心残りです。

超高齢社会を迎え、火葬のあり方は福津でも避けて通れない課題です。回転率や効率だけを追うのではなく、ご遺族にとって大切なひとときにどう寄り添うか。真心のこもった運営こそ大切だと、改めて胸に刻んだ一日でした。

今後の昇華苑の建て替えに、しっかり生かしてまいります。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP