津波警報が出ている中で火事が起きたら、消防隊員は近づけないかもしれません。そんな場所でも放水できる「小型無人走行放水ロボット」の実機を、10月23日に発表しました。

開発したのは株式会社テムザックです。国(消防庁)の研究制度を使い、宗像地区消防本部も開発に協力してきました。私も宗像地区事務組合の組合長としてあいさつしました。

きっかけは、令和6年の能登半島地震で起きた輪島市の大規模火災です。このときは津波警報が続き、浸水想定区域の中では消火活動が難しくなりました。福津市にも宗像市にも、海沿いに古い町並みが残っています。人ごとではありません。

ロボットは、隊員が離れた場所から操作します。放水は最大60メートル先まで届きます。熱くなりすぎないよう、自分の体に霧を吹きかける仕組みもあります。操作した隊員は、練習で使いこなしていました。

できる備えがあります。ご自宅が津波の浸水想定区域に入っているか、ハザードマップで一度確かめてみてください。






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