5月の連休は、4年振りに五島列島の宇久島に墓参りに行ってきました。
妻と息子は初めての帰省でお墓に手を振る息子の姿が微笑ましかったです。
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子どもの頃に買ってもらった5月人形が世代を跨ぎ、対面する機会にもなりました。
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鮑の潜り士だった祖父の写真や使用していた道具などの遺品を再発見することができました。
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物心着く前に亡くなった祖父の話は、ご縁のある人から聞く機会は多々ありましたが、その生きた証が残っていることで改めて先祖の連続性を感じました。
肉体はいずれ無くなりますが、生きたそのものの証は口伝だけでなく、物や所作として継承し続けることができるのは我々の役目であると実感した帰省となりました。
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