10月29日はコミュニティバス、デマンド交通について鴻巣市の取り組みを調査しました。
鴻巣市は、民間のバス、コミュニティバスフラワー号、こうのす乗合タクシー、デマンド交通ひなちゃんタクシーを複合的に運行しています。
フラワー号の利用者数は埼玉県内でも1位の実績があり、それぞれの移動手段も満足度が高く、地域にとってなくてはならない移動手段となっています。また、妊婦への支援・陣痛タクシーをはじめ、児童を学校や学童保育所から塾等へ送り届けるという利用も乗り合いタクシーでは活用されています。
地域公共交通の充実は何よりも不可欠で、官民で連携しながら乗合タクシー・デマンドタクシーの実証実験や導入を行なっていくことを委員会で提言しました。
利用者のお声もいただきながらデマンド交通、乗合タクシーの導入も含めて利用しやすい公共交通の実現をめざしていきます。
この記事へのコメントはありません。