福井たかおのブログ

未来の議会を考えるオンライン研修会で学んだこと

【オンライン研修会】シリーズ「議会非常事態宣言!?――議会はいま、何をなすべきか」に参加しました。

研修では昨年、議会活性化フォーラム@福津にお呼びした早稲田大学北川正恭名誉教授の基調講演を聴きました。議会全体の質が上がってくることが新時代を造っていくこと、執行部に頼ることなく議会が動き政策などを含め働きかけることが新たな地方創生を生み出すこと、新型コロナウィルスは地方議会から地方を変えるきっかけになりうる可能性があるなど話していただきました。

その後は、熊本市の大西市長、福津市議会で視察に伺った取手市議会のZOOMを活用したオンラインの事例、市役所内でクラスターが発生し改善を図る大津市役所の事例など先進地の考え方や取り組みを学びました。

報告やグループワークなどを受け、これからは議員活動や会派として動くことも大切ですが、議会が一丸となって市民の声を感染症対策や議会運営に反映し臨んでいく必要があること。また、その過程を見える化し、福津市に合う形で新たな日常に向けた政策を提案することが大事だと実感しました。

こういった全国のつながりを通して学んだことを福津に持ち帰り、6月16日からはじまる6月議会に備えて働きかけていきます。

また近づいたらお知らせしますが、全国の様々な事例が集う日本最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」の募集が7/1から始まります。
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP