福井たかおの活動報告

筑紫野で居場所づくりの講師をつとめました

2018年6月~8月にかけて計4回、筑紫野市御笠コミュニティセンターにて、まちづくり的(てき) コミュニティカフェのすすめの講師として糸島や津屋崎での場づくり・まちづくりの話をさせて貰いました。

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子ども達からお年寄りまで活き活きと暮らし続ける環境があればまちも人も元気になります。

f:id:t-fukui:20181005225814j:plain糸島の自宅からはじめた地域の居場所づくりは地元の方や子ども達、九州大学の学生を中心に人の輪が拡がり、食事会や寺子屋、演奏会など多くの物語が生まれました。

糸島時代の学び場づくりの様子

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この場所を通して新たなご縁や関係性をそれぞれが持ち帰り、拡げていきました。

人が集いたくなるような場所、居心地がいい場所、人が何かを始めたくなるような場所がどうして生まれるのか、参加者と糸島や福津での事例を紹介しながら一緒に深めていきました。

f:id:t-fukui:20181005230234j:plain福津での取り組みの様子。2018年6月3日に「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞100号を発行しました。これまで参加した方、はじめて参加した方など小学生から80歳までごちゃ混ぜになって、おしゃべりと笑顔が絶えないステキ記念号となりました。

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今回は地元の方だけでなく、近隣でまちづくりに筑紫女学園大学の学生さんも参加して、「対話」や「傾聴」を意識して貰いながら世代を超えて価値観やアイディアを交流できる楽しくも学び多き、時間をつくることができました。

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f:id:t-fukui:20181005230040j:plain場づくりのカタチをそれぞれが拾い集める中で、新たな勉強会や自分自身でもやってみたいという行動につながり、志を持った方々につなげることができて本当に良かったです。コミュニティカフェとは何か、この答えなきお題を様々な観点や経験から深めていきました。

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f:id:t-fukui:20181005230207j:plain福津でも多世代間の交流をつくっていけるように、自分が糸島や福津をはじめ全国各地で培ってきた場づくりの経験を活かし、よりよい場づくりを目指していきます。

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