福井たかおの活動報告

スリランカの子どもたちに、野球道具を!福井たかおも寄贈させていただきました。

福井たかおは、かつて野球少年でした。ポジションは、外野を主に担当していました。

あまり強いチームではありませんでしたが、白球を追いかけ、仲間とともに練習に取り組み、楽しくいい時間を過ごすことができました。今思えば、世代を越えての連帯感を実感することができたことや、指導者・保護者の方々の子どもたちに対するあつい思いを受けていたことに感謝しています。

さて、1月4日に、JR福間駅にある観光案内拠点「ふっくる」(福津観光協会さん運営)において、使わなくなった野球道具を集めている方々がいらっしゃることを耳にしました。

APU(立命館アジア太平洋大学)の大学生さんたちの「スリランカに野球道具を送ろう!」という呼びかけにRKBラジオさんが支援をされているもので、使わなくなった野球道具の受付や募金活動をされているものの一環です。

そこで、元・野球少年の福井たかおとしても、居ても立っても居られず、ご関係の皆様にもお声がけして、使わなくなった野球道具を寄贈させていただきました。

福井たかおが寄贈できたのは、お恥ずかしながらわずか1つのグローブと4つのボールしかなかったのですが、APU(立命館アジア太平洋大学)の学生さんたちがとても笑顔で受け取ってくださいました。

それよりも何よりも驚いたのは、会場を埋め尽くす野球道具の数々。これまで愛情をこめて大事に使われてきた野球道具たちが、あらためて愛情を込めてこの場に集まってきていました。

また、この会場に持ってこれないような野球道具、具体的にはトンボ・ピッチングマシンなどについての寄贈の相談も行われているとのこと。ピッチングマシンの寄贈を考えておられる方は、スリランカの電源の有無と電圧の規格まで確認されつつあるとか…

ラジオのリスナーの皆様や、福津駅を拠点に行きかう方々の思いが、これだけ集まっていたことに感銘を受けるとともに、スリランカの野球少年たちのためにと思いを届けようとする大学生の皆さんの思いにも嬉しい気持ちとなりました。

福井たかおは、「子どもたちのために」という思いを強く持っていますが、同じように「子どもたちのために」と動いてくださる皆様による善意を、いろいろな地域課題の解決につながるようにお手伝いができていけたらと決意を新たにしました。

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