7月12日午前中は、私が会長を務めている九州若手議員の会にて、「どう進める!!自治体DXと議会DX~民間連携から活用の可能性を考える~」をテーマに25名の九州をはじめ、関西の議員の方々と研修を実施しました。
研修では、前日南市長で(株)飫肥社中代表の﨑田恭平氏の基調講演、その後はDX事業を行う民間3社を交えてパネルディスカッションを行いました。
﨑田さんには市長時代の市政運営や企業誘致などトップとして日南の未来のため政策を進めてきた尊敬するリーダーのおひとりです。
エビデンスを活用し、医療や介護、貧困など社会課題に取り組む話をはじめ、若手議員がこれから議会で求められていくる役割を学びました。政策提案を行う上で、数値を含めた根拠を元に提案することの重要性を再認識できました。
民間でDX事業を行うパネルディスカッションでは、(一社)DST事務局長の高嶋和代さんの進行のもと、教育におけるDXの活用、行政のデジタル化などの民間企業の取り組み、国の方針や各自治体の事例を学びました。
また、民間のデジタル化に取り組む企業と議員がどのように連携していけるのか伺いました。
自分の経験や勘で政策提案をしていないか改めて振り返る機会となりました。今後は、福津市の各計画や事業を理解した上で、国や県、民間の取り組みを把握し、各課題への解決に向けた根拠を示した上で、住み続けたくなるまち福津を目指して市政を前に進めていきます。
この記事へのコメントはありません。