福井たかおのブログ

九州ブロック研修会「自治体における次世代技術の活用の可能性を考える」@福岡市1日目

7月11日は、福井たかおが会長を務める九州若手議員の会の研修として水素エネルギーの自治体導入の可能性について全国各地から参加した25名の議員と共に学びました。

九州大学水素エネルギー国際研究センターの西原教授より、水素エネルギーの将来的な展望、交通分野への導入、地方自治体での取り組みを中心にお話を伺いました。

水素社会推進法が今年の5月24日に交付され、九州大学をはじめ福岡市を中心に導入を進めています。新エネルギーの中心となるよりも、小水力発電や風力発電、下水汚泥を使用するなど既存の技術の組み合わせを活用して導入を進めています。

まだまだ自治体規模での導入となると予算や規模など限られてはいますが、エネルギーの自給や温暖化などの観点から再生ネルギーの可能性として今後も若手議員のメンバーと利活用の可能性を考えていきます。

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