10月23日は全国治水砂防協会の主催で第11回砂防現地視察・討論会に出席しました。

久留米市の土石流災害復旧現場と、朝倉市の砂防施設を視察し、その後は九州大学の水野準教授をはじめ、国土交通省、福岡県、久留米市、朝倉市の関係者の皆さまと事例発表などを基に討論を行いました。


線状降水帯は、一定の条件が整えば海や山に限らず、どこでも発生しうることを改めて実感しました。

また、大雨災害に関する復旧には長い時間がかかること、そして事前防災や災害時の体制づくりの重要性について、多くの学びがありました。


福津市においてもこの大雨災害を機に、国や県、関係機関との連携を一層強化し、復旧に向けて取り組んでいます。
今後も防災・減災に向けて、全力で取り組んでまいります。






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