こんばんは、福井たかおです。
「福間南郷づくり」にて、
郷づくりや自治会の関係者の皆さんと
意見交換会を行いました。

所信でも掲げている“対話の機会”として、
今回で3回目の開催となります。
私からは、市長としてのまちづくりへの想い、
そして予算書をもとに福津市の現状や課題についてお話ししました。

基金の課題などにより財政状況は厳しい中ですが、
限られた人員と予算の中でも、
福津市を「より強靭で、安心できるまち」へと
成長させていくため、
次の3つを最優先に取り組んでまいります。

①災害に強く、安心して暮らせるまちの実現
豪雨・台風・地震などの自然災害に備え、最優先で復旧・復興に取り組みます。
②次世代を育む教育環境の整備、充実
福間南小学校の過大規模校対策、新設小学校の建設を早急に進め、子どもたちの学びを守ります。
③人も企業も行政も“稼ぐまちづくり”
ふるさと納税の強化、企業版ふるさと納税の拡充、企業誘致による雇用創出や財源確保を進めます。
8月からの大雨被害を受け、政策の優先順位を見直して取り組んでおります。

当日は、参加された皆さんからも、
過大規模校対策、防災・減災の取組、
地域の将来像などについて、
活発なご意見やご質問をいただきました。
地域の声を直接伺うことで、
私自身も改めて福間南地域への理解を
深めることができました。
今後も、こうした対話の機会を大切にしながら、
地域の皆さんの声を市政に生かしてまいります。
福井たかお
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