福井たかお

おはようございます、福井たかおです。

2025年6月8日（日）、

ラブアース・クリーンアップ2025 inふくつに参加し、

福間海岸で挨拶とゴミ拾いを行いました。

休日にもかかわらず、多くの皆様にご参加いただきました。

ラブアース・クリーンアップは、平成４年に福岡市で行われた｢ローマ・クラブ福岡会議in九州｣を契機に、市民・企業・行政が協力して始めた地域環境美化活動で、九州各県以外にも、山口県や遠くは韓国とも歩調を合わせた広範囲で海岸などの清掃を行う一大運動です。

開催場所：福岡市５会場＋宗像市・古賀市・福津市等の海岸・河川周辺

昨年は雨天により中止しましたが、2年前は、市内外より約1,038名の方々にご協力いただき、1760キロもの様々なごみを収集していただきました。

本年度も『世界遺産の海を守る』をテーマに、“世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産の一つである新原・奴山古墳群がある勝浦浜海岸のほか、市内では４つの会場で清掃を実施。

福津市の海は、

はるか昔にこの地に暮らし、古墳群を築いた人々に想いを馳せることのできる場所であり、アカウミガメの産卵の地でもある大切な場所です。

近年では、漂着ごみ等がウミガメの産卵やふ化を阻害している要因ともなっており、これらを回収することで、ウミガメが安心して産卵できる環境づくりに繋がります

市としましても、今後も皆さまとともに清掃活動を通じて、美しい自然環境を守り次世代に引き継いで参りたいと考えており、その行動の輪が広がっていくことを願っています。