こんにちは、福井たかおです。
2025年5月22日(木)に、
令和7年度
福津市商工会
第19回通常総代会
に参加させていただきました。

商工会とは
地域の中小企業・小規模事業者を支援するための団体で、法律(商工会法)に基づいて設立された「特別認可法人」です。地域経済の発展と会員の経営支援を目的としています。
通常総代会は、
商工会の最高意思決定機関であり、会の運営や方針を決定する重要な会議のことです。
この会議では、会員の代表である「総代」が集まり、事業報告や収支決算、事業計画と予算案、役員の選任等について審議・承認を行います。

総代とは
商工会の会員の中から選出される代表者で、通常総代会に出席し、議案の審議・決議を行う役割を担います。会員の意見を代表して会の運営に関与する重要な存在です。

↑新旧の理事の交代式
昨年度は「福津市中小企業振興基本計画」の策定に際し、田畑会長と髙田事務局長に審議会委員を務めていただきました。
商工会会員からも推薦をいただき、活発な意見交換を行うことができたおかげもあり、
行政だけでなく、関係する方々皆さんで作る基本計画として、
3月に策定することができたところです。
この計画に並行して、
創業や経営改善
事業承継
経営相談窓口の開設
など、事業者に寄り添った伴走型支援を続けていただいており、
商工会の地道な支援があるからこそ、事業者の皆さんがご自身の力を存分に発揮できていると感じています。
日頃の支援に対し、重ねて感謝を申し上げます。
市といたしましても、
この基本計画を推進するため、
より一層の連携を図り、
福津の特性を活かした
商工振興を考えて参ります。
この記事へのコメントはありません。