5月に福津市の中央公民館にて、元三重県議会事務局次長で、自治体議会研究所代表の高沖 秀宣さんをお招きして、福岡や佐賀から20人の議員が参加し、議会基本条例をテーマに研修を開催しました。
地方自治を学び合う会として、福井たかおも福津市の議員の方々を中心に企画、運営を行いました。
議会基本条例は、自治体の意思決定における議会の役割を、自治のルールとして議会・執行機関・住民の三者が共有するものです。
高沖さんは、三重県議会が議会基本条例を全国の県議会に先駆けて制定された際の裏の立役者です。議会基本条例の役割や市民参画、ポストコロナ時代の議会改革など議会改革や実践、制定に向けて多くのヒントをいただきました。
福津市議会では、議会基本条例制定検討特別委員会を昨年3月に立ち上げました。市民に必要とされ、開かれた議会を目指し、今年の12月の制定をめざして進めています。
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