1月25日と26日は、龍馬プロジェクト九州ブロックにて、洋上風力の視察研修を九州大学筑紫キャンパスで行いました。
今回は、13名の議員や経営者と共に九州大学洋上風力研究教育センターと(株)リアムウィンドの協力のもと、洋上風力発電の現状と今後について講義や現地視察を通して学びました。
福井たかおは現地のコーディネートを担当し、風レンズの取り組みをはじめ、自治体や大学・企業などの産学官連携でのエネルギー活用から最先端の研究を理解でき、導入の可能性を再度考えるヒントをたくさんいただきました。
過去の一般質問で福津市内でのエネルギー自給の可能性として、洋上風力や波力、小水力発電を通して、災害時などにも対応できるように導入や実証実験を行うことを提起していました。その時は、福津の自然環境では難しいとの見解でしたが、研究も日進月歩で進んでいることを知り、改めて調査してみます。
残念ながら風力発電のシェアは日本では少なく、部品などは国外に依存している状況です。国内でのシェアを進めるためにも研究を進め、普及していくがエネルギーの自足の観点からも必要となることに気づけました。
今後も水素エネルギーの活用など大学の機関での研究を学びつつ、自治体規模でのエネルギー政策を考えます。
龍馬プロジェクトの取り組みについては以下のURLよりご参照ください。
https://www.ryouma-project.com/81/
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