4月19日は西東京市の田村議員のご紹介で、zoomを使って高校生のデジタル政治家体験(NPO I-CASが主催)に参加しました。
小グループに分かれて全国の高校生と各地域の議員とで、持ち寄ったテーマを基に政策を考え、提言していくプログラムです。詳しい取り組みについてはI-CASのHPをご参照ください。http://i-cas.org/
私は「人口急増地域の学校建設をどうするか」というテーマを設定しました。現在、福津市で人口が急増していく中で凍結している学校建設を題材にオープンになっている人口推移や福津市の地勢、論点などを整理し、スライドで説明。それを見ながら、場所をどうするか、今後必要となるカリキュラム、建設のための合意をどのようにとっていくかな様々な観点から熟議しました。
実際にまだ答えの出ていないテーマですが、高校生たちにこのプログラムを体感してもらう中で、政策にしていくための魅力と難しさの両面を実感してもらえました。何より、この時間を通して福津のことを身近に感じてもらう場となりました。
オンライン教育や多文化教育、大人を交えた学習など、たくさんのアイディアが出てきて、未来の社会を担う高校生たちが見ている学校の在り方も変わろうとしていることを実感しました。今後につながる出会いもあり、とても学び多き時間でした。
5月2日10時~、4日14時~、6日10時~の福津の未来を語り合う対話の会の当日も学校建設や新型コロナウイルの対策など含め、皆さんとの意見交換を通じて、福津市の現状や課題を共に話し合えればと考えております。
https://www.facebook.com/events/1248274182043846/
福津の未来について皆さんと少しでも明るい展望が描ければと考えております。
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